6月9日~12日までヤンマースタジアム長居(大阪)で第106回日本陸上競技選手権大会が開催されました。本競技部からは17名が出場し、三段跳びの安立雄斗選手(スポ科4)、砲丸投げのアツオビン・ジェイソン選手(スポ科2)がともに2位となり、表彰台に立ちました。また、卒業生では九電工の真野友博選手が走高跳びで2年ぶり2回目の優勝を果たしたほか、兒玉芽生選手(ミズノ)が100m2位、200m1位と2種目で表彰台に登りました。そのほかにも多くの選手が全国の舞台で上位入賞を果たし、福岡大学関係者の活躍が随所で見られる大会となりました。なお、3000mSCで7位入賞を果たした笠原奈月選手(スポ科3)が記録した10'10"94は九州学生新記録でした。
また、同時開催された第38回U20日本陸上競技選手権大会には15名が出場し、桃田三四朗選手(スポ科1)が走高跳びで優勝したのを筆頭に5名の選手が全国入賞を果たしました。なかでも棒高跳びで2位となった水谷翼選手(スポ科2)の5m30は九州学生タイ記録となる素晴らしい記録でした。
日本選手権・U20日本選手権へのご声援ありがとうございました。また、入賞された選手の皆さん、おめでとうございました。今回、入賞へ届かなかった選手、そして日本選手権への出場がかなわなかった選手も含め、1人でも多くの選手が自己記録を更新し、大きな試合で活躍できるようこれからもトレーニングに励んでまいりますので、今後も応援よろしくお願い致します。
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【FUKUDAism_福岡大学公式HP】
写真提供:福岡大学広報課
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