9月17日から3日間、埼玉県熊谷市で第90回日本学生陸上競技対校選手権大会が開催されました。本学からは男女59名が出場し、3種目の優勝を含む入賞16という結果となりました。
主将の兒玉芽生選手は100mと4×100mRの2冠を達成し、伊藤彩香・兒玉芽生・渡邊輝・城戸優来とつないだ4×100mRでは44"51の日本学生新記録を打ち立てました。また女子4×400mR決勝では、安定紗也香・渡邊輝・兒玉芽生・河津真由のオール4年生で臨み3'40"46と昨年の日本選手権リレーで樹立した九州学生記録を0.09秒更新する九州学生新記録で4位入賞を果たしました。
男子では、アツオビンジェイソン選手が自己記録を83cm更新する17m64の九州学生新記録で1年生優勝を果たしました。また、長距離では3000mSCに出場した2年生の花谷そら選手が8’52”50の自己新記録で6位入賞を果たし、1981年に築地勝則氏が打ち立てた福大記録を実に40年ぶりに更新しました。
また、対校戦では男子総合7位、女子総合5位となり、さらに女子は多種目優勝を獲得しました。コロナ禍で目一杯練習ができない中、納得のいく結果を残せなかった選手もいると思いますがチームとして戦い抜き、男女とも総合8位以内の成果を残すことができました。これもひとえに応援して下さる皆さま、そしていつもサポートしてくれる家族や仲間の存在があってこそであると思います。本当にありがとうございました!!
末筆になりましたが、このような状況下で大会を開催して下さった日本学生陸上競技連合をはじめ埼玉県や熊谷市など関係者の皆様に改めて深く感謝申し上げます。
【日本学連競技結果サイト】 競技別一覧表 (iuau.jp)
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