第90回日本学生陸上競技対校選手権大会の開幕もいよいよ明後日（9月17日）に迫ってきました。ブロックごとに注目選手を紹介してきたこの企画もいよいよ最終回。最後を飾るのは投擲ブロックです。
注目選手No.9 上田百寧 スポーツ科学部4年 中村学園女子高出身
日本インカレ出場種目 やり投
パーソナルベスト 61m75
シーズンベスト 61m75
【日本インカレに向けた意気込み】
圧倒的な力で優勝します！ ビッグアーチ期待してて下さい！
注目選手No.10 アツオビンジェイソン スポーツ科学部1年 大阪桐蔭高出身
日本インカレ出場種目 砲丸投
パーソナルベスト 16m81
シーズンベスト 16m81
【日本インカレに向けた意気込み】
目標は17m50以上投げて表彰台に登ることです。まだ一年生なので失敗を恐れず、チャレンジ精神全開で試合に臨みたいと思います。
学生歴代4位の記録を持つ上田選手。今季は木南記念、Denka Challengeに加えReady Steady Tokyoでも優勝するなど安定した投擲を続けてきました。2連覇がかかる日本インカレではさらなる記録更新に挑みます。
昨年、19m28（6kg）の日本高校記録を樹立した大型ルーキーのアツオビンジェイソン選手。7.26kg砲丸にも徐々に慣れ8月に開催されたの九州インカレでは自己記録を16m81まで伸ばし、大会記録＆福大記録を更新しました。日本インカレでは17m突破と表彰台を狙います。
今回は各ブロックから2～3名ずつ注目選手を紹介しましたが、その他の選手も皆、日本インカレでの自己記録更新や上位入賞を目標に掲げ、最終調整を行っています。残念ながら今年度も無観客での開催となってしまいましたが、新型コロナウイルスによる大変な社会状況下で大会を開催して頂けることに感謝し、万全の感染予防対策を実施しつつ、選手一丸となって日本インカレに挑みます。応援よろしくお願い致します。
【日本インカレ速報サイト】
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