9月9日(金)~)11日(日)まで京都市にあるたけびしスタジアム京都で天皇賜盃第91回日本学生陸上競技対校選手権が開催されました。本競技部からは男女計62名がエントリーし、4種目での優勝を含む入賞24という成績を残しました。また、対校戦では男子が44.5点で5位、女子が51.33点で3位に輝きました!!さらに男子ではフィールド総合2位(33.5点)、女子ではトラック総合3位(43点)でこちらも上位入賞を果たしました。
福岡大学は、初日の男子走幅跳びで主将の安立雄斗選手(スポ科4)が優勝し波に乗ると女子400mでも森山静穂(スポ科3)が優勝を飾りました。2日目となる10日(土)は男女100mで原田暁選手(スポ科4)と城戸優来選手(スポ科3)がそれぞれ3位と表彰台に上ると昨年まで2連覇していた4×100mRでは、他校を寄せ付けない圧巻の走りを見せ、見事3連覇を飾りました!!また、関東勢が圧倒的な強さを誇る長距離種目(3000mSC)で花谷そら選手(スポ科3)が自らの持つ福大記録を更新する走りで2年連続入賞となる4位入賞。フィールド種目ではアツオビン ジェイソン選手(スポ科2)が優勝こそ逃したものの準優勝するなど、随所で福岡大学の活躍が目立ちました。
最終日となった3日目では、400m優勝の森山選手、100m3位の城戸選手に加え、1年生の田島美春選手(スポ科1)の3人が200m決勝に進出し、揃って入賞を果たしました。また、男子三段跳びでは安立選手が自己記録を更新し、走幅跳びとの2冠を達成しました‼そして、最終種目となった4×400mRでは、森山静穂・城戸優来・田代恵美(人文3)・高野七海(スポ科3)とつないだ福岡大学(女子)が昨年の日本インカレでマークした九州学生記録をさらに更新する走りを見せ、4位と表彰台まであとわずかに迫りました。
3年ぶりに有観客で開催された日本インカレで出場者ひとりひとりが今持てる力を存分に発揮してくれました。ご指導くださった先生方、サポートに徹してくれた学生幹部、福岡から声援を送ってくれた仲間たち、いつも見守ってくださっているご家族への感謝の気持ちを忘れず、次の目標に向かってこれからもトレーニングに励んでいきます!!本競技部へのご声援、誠にありがとうございました。最後になりましたが、いまだ終息しないコロナ禍において大会開催にご尽力下さった日本学連、京都陸協をはじめ大会に関わってくださったすべて皆様に改めて感謝申し上げます。
写真提供:福岡大学広報課
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